おりもの (帯下 こしけ)

 

正常のおりもの

子宮頸管粘液と膣の分泌液が混じり合ったもので、月経周期に応じて量や性状が変化します。

月経直後から排卵まで徐々に量が増え、排卵期には最も多く分泌され、排卵後は減少します。

分泌量が少ないときのおりものは乳白色で、分泌が増えるに従って透明でのびのよい粘液になります。

一般的に色は乳白色で下着について乾燥すると黄色になり、やや甘酸っぱいにおいがします。分泌量はかなり個人差があります。

分泌量が多い人で、ピーク時に下着が濡れたり、排便時に腹圧がかかるとおりものが流れるように感じるなどがありますが、異常ではありません。

 

異常のおりもの

いつもより分泌量が増えたり、異臭や色に変化がみられたら、なんらかの病気が考えられます。

どろっとした多量のおりもの、白くてボロボロしたおりもの、褐色のおりもの、悪臭のあるおりものなど、さらに膣や外陰部にかゆみや痛みがある場合は、早めに医師に相談してください。

性行後からおりものが増えた場合は、性感染症も疑われます。検査をおすすめします。

 

かゆみ

最も多い原因は、トリコモナスやカンジダ、細菌などによる炎症で、抗生物質による治療を行います(抗生物質は起炎菌により異なります)。また、更年期以降にみられるかゆみは、卵巣の機能低下のため膣壁が薄くなることによる萎縮性膣炎が考えられます。

これには、ホルモン補充療法などが効果的です。

 

 

 

おりものの色から病気のチェック

医療法人 向来会 前田クリニック 産科・婦人科・美容   埼玉県所沢市緑町3-14-5 04-2920-4920 / プライバシイ採用人事

(c)copyright maeda clinic 2014.8~ All Rights Reserved.