子宮体癌について

 

子宮体癌は子宮癌の20%ほどですが、閉経前後から不正性器出血がある場合

 

受診をおすすめします。

 

 

子宮体癌は、エストロゲン(卵胞(らんほう)ホルモン)により子宮内膜の刺激作用が関与しています。

 

子宮内膜はエストロゲンの作用によって増殖し、排卵後卵巣から黄体が形成されるとプロゲステロン(黄体(おうたい)ホルモン)

 

が分泌され、子宮内膜は分泌期内膜(ぶんぴつきないまく)に分化します。

 

黄体は2週間ほどで消退し、子宮内膜が剥離します(月経)。

 

正常なホルモン環境では子宮内膜は増殖・分化・剥離のサイクルを繰り返します。

 

しかし、排卵の障害などのために子宮内膜がプロゲステロンの作用を受けないままエストロゲンに刺激され続けると、

 

子宮内膜が過剰に増殖し(子宮内膜増殖症)、子宮体癌の発生に関与します。

 

子宮癌の80%程は、子宮頚部癌ですが、20%程に体癌が認められます。

 

食事が欧米化している現在では、今後頻度も上昇するでしょう。

 

肥満・未産・遅い閉経年齢(53歳以上)が子宮体がんの危険因子です。また糖尿病や高血圧症も危険因子とされています。

 

 

子宮体癌検診

 

細胞診

 

エンドサイトと言う器具(ヘラ状のもの)を子宮腔内に挿入して細胞を擦過してくるものです。

 

少し痛みを伴いますが、外来で短時間で終わりすぐに帰宅できます。

 

 

超音波

 

子宮腔内に器具を挿入できない場合は超音波で子宮内膜の肥厚を確認します。他に卵巣などの確認も同時に行えます。

 

 

料金(細胞診)

自費7500(診察料別)

保険2460(診察料別)

 

 

 

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